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理文塾

小・中・高・一般 対象

個別指導

集団授業

小・中・高・一般 対象

個別指導

集団授業

春近し! 通信196号掲載しました。 (2024.3.18)

理文塾について

松本の地で私塾を始めて 年になります。当時から今日まで、生徒個人個人に合った丁寧な個別指導を一貫して追究してきました。加えて、みんなで一斉に問題を解くときのスピード感や高揚感も取り入れようと、 年前からは集団授業を併せて開講しています。大手の模試を利用し、データの収集も怠りません。小さな個人塾ながら、生徒の様々なニーズに対応できるよう工夫を重ねています。

こどもたちについて

長年教えていてつくづく感じるのは、子どもたちは例外なく、難しい問題が解けると喜ぶ、ということです。そしていったんわかり始めると、どんどん自分から勉強に取り組む姿勢を見せます。そこまで導くのが、教師の一番大事な役目だと思っています。

子どもはみんな、わかるようになりたいのです。だからこそ、必ずわかるようにさせる。そこに当塾は全力を注ぎます。

個別指導について

個別指導の利点は、その子に合った問題をその都度選択して提供し、しかも納得いくまでとことん指導できることにあります。基礎と応用の両方を適切に配合し、なおかつ、なるべく複数教科のバランスをとるように心がけています。理数の苦手な子の根本原因が国語にあることもしばしば見受けられます。当塾は、今日は数学だけの日、今日は英語だけの日、と仕切らず、毎回、その子が今必要としている科目と内容を織り交ぜて教えるスタイルをとっています。そうすると、子どもたちも集中力を切らさず、つねに脳に刺激を受けながら勉強してくれます。

集団授業について

集団、と言っても、四人~六人程度。個別指導と同じように、個々の生徒に目を生き届かせながら授業します。学校のテストの日程などに合せ、ほぼ毎回プリントを作り直して提供しています。限られた時間で、やや難しめの問題にもトライすることで、実践力が身につきます。個別指導にはない充実感を感じてもらっているようです。

教材について

materials

業者のテキストはもちろんですが、手作りプリントも使用します。ここをもっとわかり易く教えたい、とか、こんな面白い問題もあるよ、などと伝えたいとき、手書きのプリントだと、子どもたちの関心と理解力が違うからです。特に小学生には多用します。不思議なくらい、手書きのプリントだと、生徒の「食いつき」が良いのです。

今は何でもデジタルや機械生産でまかなえる時代です。それはそれで利点がありますが、一方で、例えば料理の世界では、手作りのものは味わい深く、体にも良いとされています。だとすれば、頭に入れる知識や情報も、そうでないはずがあるでしょうか? とりわけ成長期の子どもたちには、その大切さを感じます。自分たちでも作れると感じさせるのも、大事な教育だと思います。毎月発行する「理文通信」をいまだに手書きにしている理由も、そこにあります。

小さな塾だからこそできることを、つねに考え続けています。

塾長

yasuhara

安原克彦(やすはら かつひこ)。1973年生まれ。大阪大学人間科学部卒。熊本大学大学院文学研究科卒。卒業後、熊本阿蘇にて「長陽私塾」開校。その後、東京の私立中学進学塾にて教鞭をとる。

指導経験多数。2005年松本市里山辺にて「まつもと理文塾」開校。2016年城東に移転し「理文塾」と名称を改め開校。

シンボルのツバメ

symbol

One swallow does not make a summer.
たった一羽のツバメで、夏が来るわけではない

西欧のことわざより

当塾の標語です。ツバメが空を飛ぶと、夏が来たとわかります。かと言って、夏はツバメ一羽がもたらしたものではありません。目に見えないさまざまな要因が働いた結果として、夏が来て、ツバメが飛ぶのです。合格や成績アップなど、目に見える成果の背後には、必ず目に見えない多大な努力が隠れているものです。その努力と、努力することの魅力を、子どもたちに伝え続けていきます。

所在地

〒390-0807

長野県松本市城東1丁目4-4

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